2010年3月13日土曜日

「地域連携」「途切れのないリハ」目指してがんばりましょう!


3月12日(金)夜,ラポールひらかたで行われた,「北河内圏リハビリ関係者会」に,私とPT2名・通所リハ相談員・デイサービスリハボ相談員の計5名で参加しました.
今回は「医療リハと介護リハとの連携」をテーマとして,
h病院急性期-同回復期病棟-d病院併設介護老人保健施設-退所在宅復帰後d通所リハ・訪問リハ利用中,という経過の一症例の提示と,そのプロセスを踏まえてのグループワークが行われました.
グループワークの時間が短く限られていたため,それぞれの立場からの現状報告と少し問題提起が成されたくらいで,方向性を十分な議論をする時間がなくやや残念ではありました.
が,お顔とお名前が一致してなかった地域療法士等の方々とつながることができ,良かったと思っています.電話やFAX・メールだけのやりとりだけでなく,1回顔を合わせて話しをしておくと,その後の連携・相談がしやすいねぇ,というのが私が属していたグループ内ででた1つの方向性です.
介護保険の世界≒ケアマネジメントの世界では,お顔つなぎと顔を合わせて話しすることが,「連携」のため根本的に大事なことだと改めて思いました.訪問リハしているので,自分のフットワークは軽い,とは言い難いけど重くもないなと考えていましたが,まだまだ足かせになっている事もあり,1つ1つ外していけるようにしていきたいでね!(^^)!
by訪問リハ療法士 OT西谷