朝晩はヒンヤリ感じられることが多くなってきましたね(^_-)
空気がさっぱりしていて、秋だな~と感じる今日この頃。
朝と日中との気温差が大きくなりますので、体調を崩さないように注意してください♪♪
以前、有酸素運動と機器についてご紹介しました(^^)
http://tscrehabilitation.blogspot.com/2009/01/blog-post_28.html
有酸素運動のような軽い運動でも、暑い夏などは汗がでて、より水分を失うことになります。
大人の体の約60%は水分でできています。
その体内の水分を10%失うと脱水による様々な症状が現れ、15%の水分がなくなると,生命が危険な状態になると言われています。
夢中になって運動を続けているうちに強い疲労感を感じたり、頭痛がしたりと体に異変を感じることも……。
このとき、身体は知らず知らずのうちに“脱水症状”を起こしていることがあります。
脱水症というと、「暑い環境で起こるもの」とい思っている人、いませんか??
脱水症は寒い中でも発生します!
「暑くないから喉は渇かないだろう……」と水を飲まずに運動をすることがありますよね??
特に冬は水を飲まないことに加え、乾燥した空気の中で運動することで汗をかいてもすぐに蒸発してしまい、汗をかいている自覚が無いことが多いのです。。危険ですよね(^^;)
汗をかいているのに水分を摂取しなければ・・・当然のごとく脱水になる危険性は高まります。
脱水状態のサインは、口の渇き、頭痛、吐き気、めまい、皮膚の乾燥、体温上昇、倦怠感、目がくぼむ、尿が減るなどです。
有酸素運動は最も効率よく体脂肪が燃焼しますが、始める前にコップ一杯の水を飲みむことで、代謝をスムーズにし、より脂肪が燃焼しやすくなります。
一気に飲むと胃に負担がかかるので、コツは、
“のどが渇きを感じる前に” 先手を打って補給し、こまめに摂る”です。
散歩や庭仕事( 趣味の園芸 )、買い物時も油断せずに脱水症・熱中症・熱射病に注意して上手に水分補給をして予防をしましょう(^^)/
理学療法士K