2010年1月21日木曜日

セラピスト募集中

インターネットの求人広告にセラピスト募集のキャッチをミトマさんと作成、こんなキャッチを考えました。自由な発想か? スタッフみんな耳タコ状態だ? でもほんとやもん・・・

応募:田中外科通所リハビリテーション内、072-805-3553 ミトマまで



By 院長





自由な発想を!


当法人では新しい医療・介護サービスの形態を模索しています


従来の固定概念や因習にとらわれることないあなたの自由な発想を必要としています。

我々と一緒に患者様・利用者様の為にあなたの個性・アイデアを活かして頑張ってみませんか?

※スポーツや趣味に一生懸命打ち込んでおられれる方歓迎です!




このままでいいの?日本のリハビリ

医療リハにおける逓減制導入等による実質上のリハビリ制限、介護現場におけるリハビリに対する認識や知識が不足による医療リハとの温度差、訪問リハにおける専門職のセラピストが行うリハビリ対価の低評価、このような諸問題が取り巻く現状の中、より良いリハビリテーションの提供、啓蒙、啓発を実行するには従来の固定概念や因習にとらわれることないあなたの自由な発想を必要としています。

当法人は地域に密着した小さなクリニックです。院長である私は整形外科医ですが勿論クリニックですので急性期のリハビリとは無縁です。しかし先に述べた現在の日本の医療介護制度では、人工関節置換術を施行して入院中は毎日のリハビリの成果である程度歩行ができるようになったものの退院後は入院生活と勝手が違うバリアアリーの環境に十分なリハビリフォローができずにADLの低下を来たし困っておられる方や脳血管障害で急性期→リハビリ病院退院後に介護サービスの利用と典型的なルートで介護サービスは利用しているもののリハビリと称した物理療法やマッサージのみの提供で結果的にまだまだ機能向上で見込める可能性を損なわれたり、高次脳機能障害の不理解による周囲との歪み 等・・・セラピストのみなさまもジレンマを感じてられると思います。

このような環境の中まだまだリハビリで機能向上が見込まれる方は我々の地域でも沢山おられます。その様な方に高レベルでのリハビリの提供と地域に対してはリハビリの必要性と各種疾患に対する理解を高めルために家族、ケアマネ等を中心とした啓蒙。啓発活動をしリハビリ難民が少しでも良い方向に向かえばと願って発展途上ですが日々進化しみんなで頑張っております。

同じような理念をもっておられる方、 受け身ではなくご自身の発想を能動的に発揮してみませんか? 一緒に頑張りましょう!

介護におけるリハビリの挑戦
通所リハビリテーションにおいては【介護予防】【自立支援】を主眼においてパワーリハビリや各種有酸素運動のできるトレーニングマシンを導入し安全かつ積極的に利用者様に運動プログラムを提供しております。

また理学療法士、作業療法士、言語療法士等の専門セラピストを配置し医療リハビリと同等のリハビリテーションをケアプランに従って提供し利用者様のADLの向上をめざしております。

その他利用者様には楽しみながら日常生活動作の向上をスタッフと共に実感しあえる様当院独自の「作業リハビリ」プログラムや認知症の症状維持、改善を目指すべく東北大学川島教授監修の「学習療法®」を導入し定期的な評価のもと実施しております

全てのレクレーションにおいてはただ楽しいだけの遊びや時間潰しでなく実施する意義、根拠に基づき念密な打ち合わせの下に実施しております。