2016年10月13日木曜日

運動会

先日、子供たちが通っている、こども園の運動会に参加してきました。
昨年同様、私は運動係として設営や先生方の補助をしながらでしたが、楽しい時間を過ごすことができました。



参加した運動会や長女が習っているバレエをみていて感じることがあります。
体の柔らかい子、硬い子など4歳や5歳ですでに体の動きが違うということです。遺伝がどの程度、身体能力に影響を及ぼしているかはわかりませんし、遺伝的な要素を操作することは基本的には簡単にはできません。

なぜ、そのように動きに差が出るのでしょうか。
影響をあたえる要素の一つとして、環境が考えらます。畳での生活なのか椅子での生活なのか、また、食卓で座っている席とテレビとの位置関係などが少なからず姿勢や動きに影響していると考えています。

近頃、しゃがめない子供が増えているなど、子供たちの運動能力の低下が話題になっています。私の子供が通っているこども園では、そのようなことが無いように、洋式の便所が普及し、実用性はあまりないですが、あえて子供用の和式の便所があります。

このように、環境を少し変えるだけで、姿勢や動きを変えることができる可能があると感じていますので、一度、今の生活環境を見直してみてはいかがでしょうか。