目的は、日曜日に開催された
「パワーリハ西九州支部・福岡県支部合同勉強会」に参加させてもらうことでした。
残念ながら、研修中の写真撮影は禁止とのことで、博多駅の写真を撮ってきました(^_^;)
研修は,パワーリハビリテーションの適応と効果について、各施設・病院のセラピストを中心に発表があり、西九州支部長であり医療法人白十字会老健施設サンの施設長、石橋経久先生の講演「脳と体の有酸素リハビリ」~学習療法からパワーリハまでの効果~がありました。
積極的に新しい取り組みや、評価方法を確立されており、大変大きな刺激を受け、たくさんの情報を学ばせていただきました。
午後からは、ダートフィッシュについての発表を聞かせていただきました。
ダートフィシュは動画解析ソフトでスポーツ場面では多く取り入れられているようですが、医療・介護場面ではまだ導入している施設も少なく、その有効な使用方法と、問題について興味深く聞かせていただきました。
http://www.dartfish.co.jp/
石橋先生とも個人的にお話させて頂き、パワリハにおいても学習療法においても、大切な事は『楽しむ事』と『コミュニケーション』とおっしゃっていたのが印象深く 、評価することや結果に悩んだり、行き詰まったりしがちななか、一番大切なことを再認識させてもらいました。
「わざわざ大阪から来てくれたから」ということで講演会で使用した資料のCDまで頂いてしまいました。
研修に参加できなかったスタッフにも、講演の内容を知ってもらい、今後の田中外科でのリハビリ内容の向上の参考にさせていただきたいと思います。
石橋先生、福岡のみなさんありがとうございました。