2011年9月14日水曜日

はじめまして

みなさま、はじめまして。
9月よりお世話になっております、理学療法士の東川と申します。
当面の所、水曜日のみの勤務となります。
宜しくお願い致します。

では、簡単に自己紹介をさせて頂きます。
大阪生まれの大阪育ち。4人姉弟の1番上です。
理学療法士としては、枚方の医療法人で急性期や老健、
訪問部門で5年働いた後、茨城県の訪問看護ステーションで
5年働いていましたが、東日本大震災で被災し、
家族で大阪に転居してきました。

家族は夫と娘(2歳)、息子(8ヶ月)の4人家族です。
引っ越しから1ヶ月経ち、ようやく新生活に慣れてきましたが、
まだ段ボール3箱ほど片付けきれていません・・・
今月中には何とかしたいと思います。

人とコミュニケーションをとるのが大好きな私。
みなさまが少しでも楽に生活を送れるよう
援助させて頂く事はもちろん、
色々なお話をしながら、楽しくリハビリができれば、と思っています。
今後とも、宜しくお願い致します。

2011年8月31日水曜日

お盆の過ごし方








ご無沙汰しております。

もう9月だっていうのに、お盆の事ですいません。


実は、当通所リハのご利用者様から嬉しいご報告を頂いたのです(^▽^)

その方は79歳の努力家の元気な男性です。

その方はご病気で左の手足が動きにくいのですが、色々な技を使って
お盆にご実家である九州まで帰省されたそうです!!

飛行機と車での鹿児島・宮崎までの「お墓参り 兼 兄弟旅行」

すごく楽しかったご様子。
アクティブですね!!

※こっそり教えてもらったのですが、飛行機は事前に連絡しておくと、
ゲートまで車椅子を持ってのお迎えと飛行機の入り口までのお見送りを
してくれるサービスがあるみたいです。
 わざわざ持ってきて下さったパンフレット


 日本初のロケット?衛生? ←勉強不足(笑)


 持ってきて下さった写真。良いお天気。


ご病気や年齢による身体の動きにくさは、人をお家に閉じこもりにしがちです。

長く歩けるかな?

ホテルのトイレは大丈夫かな?

足手まといにならないかな・・・?

色んな不安があって、旅行を断念している方も多いのではないでしょうか?

最近はこんなサイトもあったりして、お身体が動きにくい人の為の旅行サービスが充実してきています。
http://kaigo.itteco.jp/
(決して、回し者ではなくインターネットで検索したら一番上に出てきたので笑)


最近は清水寺もバリアフリー化が進んでいたり・・・
映画が1000円で見れたり・・・
テーマパークも順番待ちせずにアトラクションに通してもらえたり・・・
野外フェスティバルやコンサート等も車椅子席を良い場所に設定したり・・・
JALの飛行機が安くなったり・・・

高速代が安くなる他にも様々なサービスがあるみたいです。

私もこれから調べてみたいと思います!!!!!

OT N

2011年7月28日木曜日

水分補給について…

もうすぐ8月です.暑い日が続いていますが,体調は崩していませんか?.
今年は,節電対策もあり 「熱中症には気をつけましょう」 という言葉を耳にすることが多いです.
熱中症対策(熱中症対策について…)
では 「水分をしっかり取りましょう!」 と言われます.

では,どんな風に水分をとればいいのでしょうか?
喉が渇いたと思った時に,たくさん水分を摂ればいいのでしょうか?
どのタイミングで?どのくらい摂ればいいのか?なかなか難しいですよね.

まず,私たちは
「1日にどのくらいの量の水分が必要なんでしょうか?」

1日に人間の体から出る水分は,2,000~2,500ml程度.
飲料水として必要なのは1日約800~1,300mlになります.
※運動時は,排出量(発汗)も増えるので,それに応じて摂取量も増やす必要があります.




必要な水分量がわかったところで,次に…
「どんな風に水分を補給すればいいのでしょう?」

タイミング?  

のどが渇いたと感じる前に!
水分補給は,一度にたくさん飲まず(吸収されず排出されてしまうため),200ml程度をこまめに摂るようにしましょう.

いつ?
寝起きや就寝時,食事時,食事と食事の間に200ml程度ずつ摂取することで,1日の最低必要分摂取できます.
発汗の多い,運動前後や入浴前後にも摂るようにしましょう.

どんなものを?
基本的には水かお茶.
※運動でたくさん汗をかいた時には,スポーツ飲料のような塩分や糖分の含まれたものが,吸収を速めます.


体内の水分量が減って,引き起こされるのは熱中症だけではありません.
水分が減ることで,血液がドロドロになると,血流が悪くなり,血管が詰まりやすく心臓にも負担をかけることになってしまいます.

トイレに行く回数が増えるからと,水分を制限する方もいらっしゃいますが,体内の水分が欠乏しないよう一定の水分補給を心がけて下さい.

※注意
 腎機能や心機能に問題があり,水分を制限されている方は,医師の診断に従うようにして下さい.


PT K


2011年7月7日木曜日

言語室より・・・・つづき

暑い日が続きますが

このごろ
飲み込みにくくなった??


それって暑さのせいかな??なんて方いらっしゃいませんか?

もしかしたら それは嚥下に問題があるのかもしれません.



簡単なスクリーニングテストがあります.


①口腔内を湿らせたあとに・・・・30秒間唾を飲み込んでください.2回以下だと

 嚥下に問題があるかもしれません.


②水を30ml 飲む・・・・5秒以内にむせがでれば嚥下に問題があるかもしれません.

 
最近飲み込みにくくなった.むせる回数が多くなった.



むせの防止策として,簡単なものをご紹介します.


     息こらえ嚥下

  
   飲み物を口に入れて

       ↓

 鼻から息を吸いしっかり止める
 
       ↓

     飲み込む

       ↓

   口から息を吐く


                                         ST:Iでした.



2011年6月30日木曜日

熱中症への対策として・・・

ここ数日6月としては異例ともいえる,暑さが続いています.
この暑さの中,皆さんどう過ごされていますか.

暑くなってくると,「熱中症に注意してください!!」
という呼びかけがよく聞かれることと思います.

私は日々,訪問リハビリテーションにてご利用者様の
ご自宅にお邪魔して, リハビリをさせていただいています.

そこで、暑い日々が続くなか,厚着をされている方,
水分を日頃からあまり摂取されずに過ごされている方,
部屋を閉め切っておられる方を見かけることがあります.

 熱中症は,何も外出されている方,運動されている方だけが
起こしやすい訳ではありません.

熱中症が起きる場所は、ある調べによると,
屋内33%、戸外43%、運動中14%、救急車で救急・救命センターに
運ばれるような重症の熱中症患者の60%は室内で起こるそうです.

このことからも,屋内でも熱中症を予防していく必要があります.

対応策として・・・

1.水分摂取(スポーツドリンク)喉が渇かなくてもこまめに飲む
 →水分制限が必要な方は注意が必要です.

2.吸湿性の良いゆったりした服装をする(汗をよく取る服装)

3.黒い色の服や、長袖は避ける(体温が上がる)

4.自宅では窓を開けて風通しを良くする

5.自宅では時々室温を測る(体感ではなく実際の温度を測る)
 →気温が30度以上、湿度が60%以上なら要注意。

6.体温計で検温し、37.5度以上なら熱中症も考慮する.
 →日頃の体温との変化も大切

などがあります.(あくまでも一例ですが・・・)

 訪問リハでは,熱中症対策の為に,新たに温度・湿度計を
今回購入しました!!!
なんと!!!ボタンを押すだけで,湿度・温度がでる優れものです☆



これを活用して,ご利用者様の熱中症が予防できるよう,
働きかけていきたいと思います.

皆様もこれからが,夏本番です!!!今年も暑い夏を,
しっかり体調管理して乗り切っていきましょう!!!

PS...次回のTSC通信にも熱中症について書かせていただいています

2011年6月18日土曜日

リハボ通信06

利用者様とスタッフが一緒になって行う「集団体操」をご紹介します。

今回は、「棒体操」です。

イチッ、ニッ、サンッ・・・と、かけ声をしながら、一つ一つの動きを大切に、いろいろな動作(体操)をしていきます。





出来るだけ広いスペースで、しっかりと運動して頂くために、テーブルを折りたたみ、椅子も移動して、楽しみながら安全に活動出来るように工夫しています。



棒は、新聞紙を丸めて棒状にして、ゴムテープを巻きつけて作っています。


程良い握り心地で、ついつい肩や足をたたいて体をほぐされる方が多数・・・(笑)



自宅でも行えるように、このような説明書も作っています。


運動する習慣を身につけて、元気な体をつくっていきましょう。


理学療法士K

2011年6月9日木曜日

姿勢と介助 2

こんにちは.PT Yです.
前回お話させて頂いた姿勢と介助について・・・
続きをお話させて頂きたいと思います.
詳しくは 「姿勢と介助1」 をご参照下さい.
安全に介助を行うためには・・・
    ↓
介助者の姿勢が安定していることが大切!!
    ↓
姿勢を安定させるためには・・・
1.重心の高さ
2.支持面の広さ
3.支持面の中での重心の位置  の3つの要素が必要と考えられています.

1について・・・
重心は,立っている時では,だいたい体の真ん中・おへその下辺りにあります.
棒立ちよりは,少し膝や股関節を曲げて,腰を落とすように,重心を低く保つことで安定します.

2について・・・
支持面とは,立っている場合では,足の裏が地面に設置している面積のことを意味しますが,その広さが広いほど安定します.
(広すぎると逆に不安定なこともありますが…)
例えば,鉛筆と海苔の筒・・・
この2つの場合,どちらが安定するでしょうか?? 
海苔の筒の方が安定しませんか?この場合,海苔の底の方が面積が広いので,机等の面と接触している範囲が広く,安定するためと考えられています.

そこで人間の体に置き換えて考えてみましょう.

まず,両足の内側をくっつけて立った場合の足底面の面積です.









次に,両足を肩幅に開いた立位です.









2つの図を見比べた場合どうでしょうか…?
肩幅程度に開いた立位の方が,支持面の面積は広くありませんか?
鉛筆と海苔の筒の話に照らし合わせて考えると…
足の内側をくっつけて立つよりも,肩幅くらいに開いた立位の方が安定します.

3について・・・
支持面の中での重心の位置
重心の位置は,中心にあるほど姿勢は安定すると言われています.

人間の体とは少し離れますが…
お盆にコップを乗せて運ぶ時を想像してみて下さい.
コップを中心に乗せて運ぶ時と,お盆の端に乗せて運ぶ時…
中心に乗せて運ぶ方が安定し,運びやすくありませんか?

このように,物(身体)の重心は,中心にあるほど安定します.

このような要素は,介助の場面だけでなく,日常生活を送る上での姿勢や,重たい物を持ったり動かしたりするような場面でも同じです.

ご自身の体を守るためにも,少し意識してみて下さい!!

皆さんが,少しでも楽に動作や介助を行って頂けるよう,このブログ内でも少しずつお話させて頂けたらと思います.
今後とも,よろしくお願いします!!

PTYでした.