早いもので,12月も半月が過ぎ,2010年も残すところ,あと約2週間となりました.
一段と寒さが厳しくなっている今日この頃ですが,皆様,風邪などひいておられませんか?
2010年12月2日木曜日
2010年11月13日土曜日
リハボ通信04
この利用者様は、右利き?左利き?
作業リハの一つ、『お箸練習』をしているところです。つまむものは、豆やビー玉、おはじき等…最初は利き手の右でも苦戦しておられましたが、今では、普段使わない左手でも上手につまめるようになってこられています。
リハボでは、マシントレーニング、有酸素運動、個別機能訓練、作業リハの4大柱でプログラムを立てています。
作業リハとは…
お箸や洗濯バサミ、わなげ、新聞紙等、生活になじみのあるものを使って、指先や肩・腕の機能向上を図る訓練です。
通所リハでは、『作業リハ週間』というイベントが開催されたことも。http://tanakageka-daycare.blogspot.com/2010/06/blog-post_05.html。
大人気の作業リハ!
指先を使うとき、脳はたくさん働いています。
指先と脳は密接な関係があり、記憶・行為機能(思考を組み立てる機能)など、脳機能の低下を予防すると言われています。
皆さん!! 手先、使っていますか??
理学療法士K
2010年10月30日土曜日
始めまして作業療法士の榊原と申します。
今月から非常勤として、現在のところ土曜日だけ勤務させて頂いております。平日は作業療法士の養成校で教員として、学生を相手にしています。私は2年半前までは、大阪市内の病院に勤務しておりました。とくに肩や手を痛めておられる方や脳卒中の方を対象に作業療法を実施していました。田中外科では、外来、通所の患者様の治療・訓練をしています。よろしくお願い致します。
2010年10月1日金曜日
新しいスタッフが増えました!!!!
9月27日(月)より入職した理学療法士Kといいます。
以前は、4年間大阪の急性期病院で勤務していました。
以前は、4年間大阪の急性期病院で勤務していました。
今年始めより、家族の介護などの兼ね合いもあり、
今までお世話になった病院を退職し、一時現場から離れました。
今回、家の事情が一段落し、学生時代より急性期で勉強をした後は
在宅の仕事をやっていきたいという気持ちがあったため、
デイや訪問リハに力をいれている、
田中外科に、ご縁があり就職することになりました。
(地元ということもあり)
まだまだ右も左もわからない状態ですが、
少しでも生まれ育った地元に貢献できるよう、
急性期で学んできた事を生かし、頑張っていきたいと
思います。
これからよろしくお願いします。
2010年9月18日土曜日
訪問リハビリ…どんなこと?
「訪問リハビリテーション」ってご存じですが?
(このブログでも何度か登場しているかも…笑)
簡単に言えば,
「リハビリスタッフがお家に伺い,ご自宅でリハビリを受ける事ができる」
という介護保険のサービスです.
もちろん,お家でする必要性がある方が対象となるのですが,
今回はその中での一例をご紹介します!!
・・・とその前に,
「ご自宅でリハビリを受ける必要性のある方」の一例を簡単にご紹介すると
・退院直後でご自宅での生活に不安があり,安定させたい方
(ご自宅での歩行や移乗・トイレや入浴等の日常生活動作にまだ慣れていない)
・体力低下や痛みの為,外出が出来ない理由がある方
(筋力の低下が気になる,痛みがあり動作がしにくい,外出したいのに自信がない)
・家事や買い物などの役割活動が病気等の関係でしにくくなった方
(主婦として出来る事はしたい,買い物を自分で出来るようになりたい)
・加齢や病状の悪化により,現状の生活動作方法では生活しにくくなった方
(浴槽をまたぎにくくなった,玄関の段差が恐くなった,介助量が増えどうしていいか分からない)
等々,色々なニーズに合わせてさせてリハビリを提供させて頂いております!!…宣伝っぽいですがww
詳しくはご担当のケアマネジャーさんにお尋ね下さい(^▽^)/
※決して上記にあてはまらないと訪問リハを受けられない訳ではありません.
どのような事でも困ったことがあれば,聞いてみて下さい!!聞くのはタダです!!
そして,本題…
今回は「ご自宅でのお料理訓練」についてクローズアップします!!
リハビリでお料理???なぜ?と思われるかもしれませんが,
●片麻痺で片手で調理をしなくてはならなくなった・・・
●高次脳機能障害により手順が思い出せなくなった・・・
●体力が落ちて調理の間立っていられなくなった・・・
「でも,やっぱりお料理がしたい!!」
「子供(夫)にご飯を作ってあげたい!!」
色んな状況下でも,ご利用者の方には色んな思いがあります.
その思いを叶えてあげたい…と思ってリハビリスタッフも色々と考えています.
筋トレ・歩行訓練…だけではなく,お料理も立派な身体と頭の応用的な運動です.
献立を決め買い出しに行き,同時に何品かのレシピを頭の中で思い出し,
時間を見計らって下拵え,火加減を見ながら段取りよく作るのはすごく大変なことです.
その間頭と手と足もフル活用ですから(>△<)゜。
結構体力も必要です!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・主婦って大変なんですよ(笑)
私は独身ですけど…(泣)
この方もそんなお一人で,今までも家事が大好きだった方です.
自信のあったお料理が出来なくなってしまったことで,落ち込んでおられました
したいことが出来ないって,とってももどかしい.
「今の私にちゃんとできるかしら…」 始めたときの言葉です.
始めは「サラダ」から始めたのですが,徐々にお味噌汁・肉じゃが・炊き込みご飯・ポテトサラダ・・・


色んな事に挑戦しています.
今ではご自宅でごまめを炊いたり,お芋をふかしたり…出来る事を見つけて行なわれています.
すごく頑張り屋さんで,こちらが心配してしまうほど一生懸命して下さいます.
まだまだこれからも一緒にみんなで頑張りましょうね!!
(このブログでも何度か登場しているかも…笑)
簡単に言えば,
「リハビリスタッフがお家に伺い,ご自宅でリハビリを受ける事ができる」
という介護保険のサービスです.
もちろん,お家でする必要性がある方が対象となるのですが,
今回はその中での一例をご紹介します!!
・・・とその前に,
「ご自宅でリハビリを受ける必要性のある方」の一例を簡単にご紹介すると
・退院直後でご自宅での生活に不安があり,安定させたい方
(ご自宅での歩行や移乗・トイレや入浴等の日常生活動作にまだ慣れていない)
・体力低下や痛みの為,外出が出来ない理由がある方
(筋力の低下が気になる,痛みがあり動作がしにくい,外出したいのに自信がない)
・家事や買い物などの役割活動が病気等の関係でしにくくなった方
(主婦として出来る事はしたい,買い物を自分で出来るようになりたい)
・加齢や病状の悪化により,現状の生活動作方法では生活しにくくなった方
(浴槽をまたぎにくくなった,玄関の段差が恐くなった,介助量が増えどうしていいか分からない)
等々,色々なニーズに合わせてさせてリハビリを提供させて頂いております!!…宣伝っぽいですがww
詳しくはご担当のケアマネジャーさんにお尋ね下さい(^▽^)/
※決して上記にあてはまらないと訪問リハを受けられない訳ではありません.
どのような事でも困ったことがあれば,聞いてみて下さい!!聞くのはタダです!!
そして,本題…
今回は「ご自宅でのお料理訓練」についてクローズアップします!!
リハビリでお料理???なぜ?と思われるかもしれませんが,
●片麻痺で片手で調理をしなくてはならなくなった・・・
●高次脳機能障害により手順が思い出せなくなった・・・
●体力が落ちて調理の間立っていられなくなった・・・
「でも,やっぱりお料理がしたい!!」
「子供(夫)にご飯を作ってあげたい!!」
色んな状況下でも,ご利用者の方には色んな思いがあります.
その思いを叶えてあげたい…と思ってリハビリスタッフも色々と考えています.
筋トレ・歩行訓練…だけではなく,お料理も立派な身体と頭の応用的な運動です.
献立を決め買い出しに行き,同時に何品かのレシピを頭の中で思い出し,
時間を見計らって下拵え,火加減を見ながら段取りよく作るのはすごく大変なことです.
その間頭と手と足もフル活用ですから(>△<)゜。
結構体力も必要です!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・主婦って大変なんですよ(笑)
私は独身ですけど…(泣)
この方もそんなお一人で,今までも家事が大好きだった方です.
自信のあったお料理が出来なくなってしまったことで,落ち込んでおられました
したいことが出来ないって,とってももどかしい.
「今の私にちゃんとできるかしら…」 始めたときの言葉です.
始めは「サラダ」から始めたのですが,徐々にお味噌汁・肉じゃが・炊き込みご飯・ポテトサラダ・・・


色んな事に挑戦しています.
今ではご自宅でごまめを炊いたり,お芋をふかしたり…出来る事を見つけて行なわれています.
すごく頑張り屋さんで,こちらが心配してしまうほど一生懸命して下さいます.
まだまだこれからも一緒にみんなで頑張りましょうね!!
無茶しない程度に(笑)
投稿者:N村
2010年9月16日木曜日
No man's land
「No man's land」直訳すると「無人地帯」いわゆる立ち行ってはならない場所なのです。
手外科の領域においても「No man's land」が存在する。 それは指の第2関節から手掌にかけての腱損傷の治療の事で一昔前は何人も手をつけてはならない場所として外科医の間では知られてました。 腱損傷と場合、腱の縫合自体はそんなに難しい事はありませんがこの場所においては腱を縫合した後、必ず縫合した腱ががちがち周囲と癒着しとても動く指にはならず、治療成績が悲惨だったからです。 しかし近年の手外科の専門性とリハビリ法により「Some man's land」となり手外科の熟練した術者、リハビリスタッフにおいて治療の可能性があり治療できるようになってきています。

私も勤務医時代、特に大学病院時代は手外科グループの一員でこの「No man's land」に痛い目にもあいその怖さをしり、その本場のセラピストのリハビリについての講義を受けその手法を勉強してきました。
私が田中外科に来てからは「No man's land」の腱損傷なんぞはほとんど無縁でおそらく10年で2例ほど? 当時はリハ施設が無く全てを自分でやってストレスを感じ、もし「No man's land」がきたら促大きな組織に搬送と決めていました。
ところが8月の終わりに急患の手の外傷の方が来られ、よくよく診てみると環指、小指の「No man's land」での4本の屈筋腱損傷+指神経損傷で指は曲がらない! 直ぐに脳裏に転医先をとシュミレートしましたがこのご時世と枚方の医療事情・・・手外科にとってはあまり恵まれてない?
大学病院の医師不足のあおりで当院から1Km程の関○医大枚方病院も唯一の手外科医であり私にとっての恩師でもあるK先生がこの6月から香里病院に転勤・・・。 当院に週1回来てくださる樋口先生、彼も厚生○金病院の手外科の主任だが時間外だし・・・緊急opを受け取ってくれる確信もなく・・・。 それならある程度の経験とその分野を専門とする当院で治療を行うことが最善と考え手術になりました。
久々の「No man's land」気合いが入りすぎ、得意のねちっこい正確で病的に細かく綺麗にかつ強固に縫合してしまいました。 後は運を天に任せ・・・ではなく個人クリニックのメリットを最大限に利用し、できるだけ毎日患者様には来院して頂き、これまたねちっこく毎日観察させて頂きました。 最近では早期運動療法と言う術後いきなり動かす方法もあるが文献的には今までの方法と較べて明らかに有意な利点も無く? 今回は経験のあり勝算のある?Kleinert変法という術後リハビリメニューにて後療法を行う事にしました。
印象:やはり「No man's land」における腱損傷の極意は如何に強固に丁寧に腱縫合、そして方法はどうであれ何より術後頻回に(できれば毎日)患者をみて指を触るのに限ると思われました。
本日から装具もとれ本格的なリハビリが始まります。
By 院長
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