2018年7月9日月曜日

緊急時の備え・・・


 みなさんこんにちは。

 先月18日の大阪北部地震やその後の余震などの影響が残る中、
先週水曜日頃から西日本を中心に記録的な大雨。
大雨特別警報・土砂災害警戒警報が出るなど、各地で甚大な被害
出ています。
 
 被害に遭われた方々が、一日も早く元の生活に戻れることを
願っています。

                           
 
 私は訪問リハビリをしていますが、ご利用様のなかには
独居生活をされている方もおられます。この度の地震では、
連絡がすぐに繋がらず安否が心配されました。
 
 幸いどなたも怪我や大きな被害もなく一安心でしたが、
訪問時に地震が起こった時にどのような行動をしなくては
いけないか、再度考えさせられました。

 利用者様の安全確保・避難についてなど、実際起こってから
考えるとパニックとなり、最善の行動が行えなくなります。
 常日頃より、それぞれの環境・身体状況に応じた対応手段を
考え、ご利用者様と共有するように心がけるようにしていきたい
と思います。

 
  また急変時の対応については、手順を作成し、事務所と連携して
 迅速な対応をとれるよう心がけています。

 日頃からご利用者様の体調など些細な変化への気づきを大切に
しており、変化がみられる場合はご本人だけでなく、ご家族・
ケアマネージャーへの報告を密に行い、少しでも安心して生活
していただけるよう取り組んでいます。

 
 これからの季節、熱中症や・脱水など体調の変調をきたしやすく
なります。皆様も十分に注意していただき、緊急時の備えも
しっかりと行い、暑い夏を乗り切って行きましょう。