朝夕ともに過ごしやすい気候になってきました。
秋の気配すら感じられます。
うちのリハビリには今まで4歳から94歳までの患者さまが来院されています。
たまに『リハビリってどんなイメージがありますか?』と外来患者さまにお尋ねすると、『治療してくれるところ』という返答が圧倒的に多いです。
その通りで、リハビリは手段の一つでさらに治療という概念が存在します。
私たちの治療で一番多いのが腰痛治療。
昨年の8月で紹介させてもらった腰痛治療器のプロテックが現在もリハビリ室で活躍しています。
過去のブログを参照に
http://tscrehabilitation.blogspot.jp/search?updated-max=2015-08-31T08:55:00%2B09:00&max-results=7&start=70&by-date=false
まだまだブラックボックスの側面が多いですが、特に疲労性腰痛(筋・筋膜性腰痛)には効果があるとのデータが当クリニックでわかってきました。それ以外のヘルニアや脊柱管狭窄症などにも効果はあります。
効果の発表やエビデンスを持たせ、一人でも多くの腰痛患者さまの治療に貢献するために、学会発表をさせてもらうことも決まりました。
日本においては1000万人以上(全人口の1割以上)、アメリカにおいては全人口の15%~20%と多い腰痛症。腰痛症のだいたい85%は原因不明で、3分の2は心因性といって精神的ストレスなどが原因ともいわれています。
腰痛症になると、何をするにも億劫になりますよね。
来月は今年も淀川リレーマラソン。
http://tscrehabilitation.blogspot.jp/search?updated-max=2015-10-20T11:17:00%2B09:00&max-results=7&start=56&by-date=false
腰痛にならないように頑張ります。笑
リハビリ科 M